ホイストオイル漏れ修理
去年から地味にオイル漏れが始まっていたが社長の限界をオイルの量が超えてしまったため3月某日に分解修理することになりました。
工場には中2階がありそこへ移動して整備が出来るため足場等必要なしです。 逆に無かったらと思うとオイル漏らしたまま使い続けたかメーカーに依頼したのではと思いますが…
最初の写真のチェーンが出ているところを中心にして右側の配線ボックス側からバラして行きました。
まずはケースを取り配線をはずしていきます。 組み立てで間違えないように写真とメモと配線一本一本に目印を付けました。
ボルトをはずしながら各ブロックをはずしていきますがベアリングがあったり、ギアの噛み合わせがあったりと注意するところが多々あります。
あれっ?チェーンの影になにか写り込んでる…
↑モーターもはずさないとシールは取れません。
↑稼動部だけになりました。 ここまでに2.3時間かかっていると思われます。
↑これを開けてベアリングのシール交換ですが写真が撮ってありません。
オイルは近くにある鉄工屋さんより分けていただきました。
オイルシールを変えた後は組み立てて完成しました。
その後は不具合無く動いております。
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