マツダ ロータリーエンジン サイドハウジング研磨
これはマツダのカペラに搭載されているサイドハウジングの研磨前の写真です。
走行距離等はわかりませんがローターのサイドシール等、削れた跡がしっかりついています。
平面であるところに段差があれは圧縮圧力が下がってしまうのでロータリーエンジンのオーバーホールには効果があるようです。
この写真のサイドハウジングは上側の跡が目立ちます。ここはちょうど発火、爆発工程なんでしょうか?
鋳物で出来ているのでけっこう重量がありますがコスモスポーツのようにアルミ製ではないのでそのまま研磨することが出来ます。
研磨後はこんな感じに仕上がります。
多少黒い部分が残っていますが削ったものは戻せないので必要最低限の研磨加工という考えで研磨しております。
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