静岡鐵鋼所 R-3VN切削油経路改造②
材料がそろったところで早速改造にとりかかります。
まず、テーブルをX軸をマイナスリミットが効くまでまで動かし白い操作ボックスのネジを外し作業の邪魔にならないようにしました。そして電源を切ります。
元々の取り出し口は配管用ネジで締め込んであるのでパイプレンチで外しました。そんなにかたくなかったです。
画像は飛びます。気持ちがはやって写真を撮影することを忘れていました。
購入した新たな取り出し口を締めこんで行きます。そこにねじ込み継手二個を出口が下になるようにつなぎ、鋼管をそこに下からねじ込み↓のようになります。
一応水平器のようなもので垂直だししました。
下のパイプを差し込んで耐油ホースを固定していたボルトとの位置を定規等で適当に測定します。配管用ネジの入り込む量が見当が付かずいい加減にせっていしたのでボルトとのズレが10ミリほどありました。
これは取り出し口の長さを変更するといいと思います。
が、残念ながら一発勝負なため変更することはありません。
土台の方はアルミで製作しました。
下パイプは配管用Uボルトにて固定、耐油ホースを固定していたM6タップ穴にセンターポンチを入れ目視と直感で写しました。
後は締め付け土台の完成となります。
これが完成した状態。上下に動かしてもスムーズに動きます。
後日動画をアップしたいと思います。
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